EMISSIONS
気候変動

気候変動への具体的なアクション


気候変動に対応するため、十分な情報に基づいた決断力のある行動を取ることは、当社にとって最優先事項です。気候変動は、私たちのビジネスやステークホルダーにリスクをもたらします。そのため、持続可能性に関する課題に対して連携したアプローチを図り、コカ・コーラシステムで温室効果ガス(GHG)排出量の削減に取り組むとともに、ビジネス、バリューチェーン、そして地域社会のレジリエンスの強化に努めています。

私たちは、2019年を基準年とし、2035年までに、気温上昇を1.5℃以内に抑える目標に沿ったスコープ1、2、3の排出量の削減を目指します。*

この目標を達成するためには、新しい技術や再生可能エネルギーへのさらなる投資に加え、ボトラー社やサプライヤーと協力し、それらの直接的な排出量(当社のスコープ3排出量)の削減に取り組むことが重要です。
 

*当社が買収した企業(BODYARMOR、CHI、Costa、doğadan、fairlife、innocent等)は対象外とする。これらの企業は将来的に1.5℃目標への統合を目指す。

具体的な取り組み

日本のコカ・コーラシステムの温室効果ガス(GHG)削減に向けた代表的な取り組み

再生可能エネルギーの導入

写真:日本コカ·コーラ 渋谷本社ビル 外観

工場設備やオフィスの改善

写真:工場内でたくさんのダンボールがベルトコンベアによって運ばれている様子

物流・輸送の改善

写真:コカ・コーラの白いロゴの入った赤いトラック

「ボトルtoボトル(水平リサイクル)」および100%リサイクルPETボトルの導入推進

画像:コカ・コーラの100%リサイクルペットボトル。リサイクルしてね。

自販機オペレーションの改善とバリューチェーンの最適化

イラスト:コカ・コーラの自動販売機